坊がつるへの道・牧ノ戸編(背負子忘備録)

いなぞう

2010年09月27日 22:44

      <CAUTION(警告)>

当ブログを初めてお読みになる方へ


当ブログは、長い!くどい!読みずらい!で有名です(爆)

読まれる前には、必ず指のマッサージ、目薬の使用をお願いします。

なを、読まれていて、長すぎて気分の悪くなった方は、速やかに読むのをお止め下さい。

普段から、当ブログを愛読の方も、油断せず・・・(笑)

読んだ後の体調不良等のクレームは、一切受け付けておりません(爆)


では・・・マニアな方のみ?・・どうぞ!



その日は・・・寝たのが12時・・。

起きたのは?・・・1時!(爆)

お子ちゃまより悪い^^;興奮オヤジは、もう寝れず・・・出発デス!(笑)



気付かれないように・・・コソコソ準備(笑)ところが~!?

遊びに来てた姪っ子と長女・・・物音にて起きてきました(苦笑)



夜更かしコンビに見送られて^^;

いざ~!!くじゅうへ!

しゅっぱ~つ♪



牧ノ戸付近の気温・・・10度!?

タフな山行が予想されます^^;

さて・・今回は初ずくし・・・


『坊がつるに・・ビシッと張られたランステを』計画の最終兵器・・・背負子!(爆)

もち、ピーカーな私は・・・事前に検証を繰り返します!

前日には・・市街地で当日の装備で・・・ナイトウォーク!(笑)



怪しすぎて・・・車道の車も、すべて振りかえります^^;

ま、なんとか背負える目ども立ち・・・当日を向かえました(笑)



この時は・・・『必ずイケる!』と・・・思いこんでいました^^;

そんな・・背負子の失敗記録?も・・忘備録として記録しときます(笑)

素人パッキングの恐ろしさをイヤというほど味わうとは・・・

この時の私は、みじんも思っていませんでした・・・(苦笑)



コースは・・・牧ノ戸登山口より!

久住山や中岳に登るには、標高が高く(1330m)景色も最高なコース?

標高が鶴見の山頂ほどあるので・・・肌寒い^^;



最初は、舗装道が続くので・・・ローラー出発!

他の登山客・・・唖然(爆)しかし~?



すぐに・・・デコボコ舗装に(怒)

背負子って・・・背負う時が、一番しんどいのよね^^;



どこまで続くんじゃ~( ̄▽ ̄;)さらに木の階段を登ると沓掛山・・。



6時に登り始め・・・今日の山行の成功?を祝うご来光・・・(合掌)



沓掛の肩からは、岩場多し・・・急な坂で^^;

さっそく・・・この背負子の欠点が(汗)



狭い岩場を抜ける時・・ローラーが度々ぶつかり^^;

ついに・・・外れてしまいました(汗)背負うだけなら・・・ローラーは邪魔!(爆)



稜線沿いの・・・絶景なトレイルが続きます(笑)



お天気も良く・・・涼しいのですが^^;やっぱチュウチュウ~♪(シングル)



ススキがなびいて・・・もう秋の気配ですね(笑)



気持ちの良い牧ノ戸峠をぬけ~



西千里?ローラーがいけそうなので^^;さっそくゴロゴロ・・・(笑)



しかし・・・また、あっという間に崖・・・。

背負子・・一旦降ろすと^^;背負うのが地獄・・・(爆)



星生崎の岩場を登ると~



久住避難小屋とトイレ(笑)

このころには・・・素人パッキングは、すでに緩み始め^^;

ここで一旦、休憩とパッキング締め直し・・・(汗)



ほどなく行くと・・・ついに!?

久住分かれ!・・・その眼下には??



急な岩場の坂(写真じゃわかりにくいけど^^;)

その先は~夢にまで見た(笑)北千里浜~♪



遠くには、雲海(笑)最高の景色です(^^)



左手に・・・噴煙を上げる硫黄山!

阿蘇ほどじゃありませんが~今なお活発に噴煙を上げる山裾を抜ける時は~^^;

『今、大噴火したら・・・どうしよう!?(滝汗)』と言う気分に・・・(笑)

まさに・・・大自然の中の・・・ちっぽけな自分を感じる瞬間ですね^^;



砂利地ですが^^;せっかくなので・・・ゴロゴロ(笑)



北千里を抜ければ~・・・最後の急坂( ̄▽ ̄;)マタカヨ・・。



山肌を這うように下ると~??

あ~ま、まさか!?あのテン場は~??



カラフルなテントが咲き乱れる・・・坊がつる!!

下りは、もう嬉しくて早く~♪・・・・駆け下ります♪

(帰りは・・・名残惜しい&急登坂で・・・超最悪!)



ようやく・・・法華院^^;

そりゃ~生ビール¥700でも飲むわなぁ(笑)



法華院からは・・・ゴロゴロローラーで!(爆)

すれ違う登山客・・・あ然茫然(笑)



いまだかって・・・こんなローラー引きながら坊に入ってきた登山者はいたのだろうか・・??

ま、皆ビックリ&冷やかな視線でしたね~(ドMなので・・最高♪)



一見・・・良さそうに見えますが~^^;・・二度、脱輪でコースアウト(滝汗)



長かった・・・(涙)実に、長者原→雨ケ池の倍!?

パラパラ撮ったりしたけど^^;・・片道4時間弱かかりました^^;



今回は・・・プラペグのテスト(笑)

効きはいいようですね♪(軽いしね^^)



さて・・・坊がつるにて、二回目。

スノーピーク・ペンタシールドの次に~??



いなぞうが、張った愛幕・・・2回目は!?




・・・I  LOVE  シャンティ(笑)

いなぞうと言えば・・・コレしかないっしょ!(爆)



スリーブにポールを通し・・・起ちあがれば!すでにインナーが!(爆)

今日は・・デイなのに?^^;・・・鹿マットで・・お昼寝!(笑)



自慢の三角窓からは・・・高級山岳テント群^^;

いやいや・・・世界の小川!負けてませんよ~(笑)



今日は・・・マイコー展望の呪縛から解放され^^;

ポカポカ陽気の坊がつる(笑)風もないので~?

シャンティの武器!ガルウイングタープ!オープン!!(爆)



広い前室&オープンスペース!!

シャンティは2.5人?用でポール込み重量5.6kgですが~

ペンタ&小型テントを持ってきたと思えば?・・・・悪くない??

ま・・今回の背負子パッキングは・・・問題ありましたがね^^;



前回は、全く見えなかった三俣山(笑)

今回は、すべて見えます(最高~♪)

では!

まずは!?


坊がつるに・・・ビシッと張られた『シャンティ』を!・・・逝ってみよ~!!











・・・終了(爆)



さ!頑張ったご褒美♪

少し早目のランチと参りましょう~♪



ま、ワンパターンね^^;



コレも・・ワンパターン(爆)



デイで・・滞在時間は、設営&撤収入れて3時間弱^^;

ビールも考えましたが・・・ま、そこはホレ^^;違反の証拠になっちゃうし~(滝汗)



早朝・・・興奮の1時間睡眠を取り戻すべく~(苦笑)

少しでも長く・・・身体を休めます^^;



しかし・・・キャンパーズ・ハイで・・30分で目覚め^^;・・周辺散策(笑)

一部…野焼き?の跡あり・・・



この一杯を飲んだら・・・坊とお別れ(;0;)

ゆっくり味わって・・・



アライ・モンベルが8割を超すテン場のテント割合・・・いいね~小川!


次回はどうする?・・・(ニヤリ)

ロゴスか?コールマン!?


・・・イッキにラ〇ステ!?


・・それとも・・・(グフフ)



年内・・・あと何回?(笑)

紅葉・・・・見たいけどな~^^;

冬山は・・・絶対行きません!(爆)まだ、死にたくない・・・。



ここからは・・・写真、ありません(笑)

めずらしく?・・・ザックに仕舞ったんすよね~^^;


これ?・・・予感だったのか!?


急坂を必死に登ってる時に!?背負子からザック落下!(滝汗)

多少曇ってたから・・・ザックカバーとシャンティの袋にビニール掛けて・・・

それで、滑っちゃったんだと思います^^;

やっぱ・・しっかりした固定ベルトが必要なんだと・・・痛感。

カメラ仕舞っててよかった!(ホッ)着替えにくるんでたんで・・・無事でした(^^;)


それから・・・坊まで、1Lのチュウチュウシステムだったのですが~

あまり飲まなかった為、坊で水分補充しませんでした・・・。



すると!!


法華院、久住分かれの手前急坂で~思いのほか滝汗で・・・

なんと!・・・コース半分で・・・・水分ゼロの事態に^^;

涼しかったのでなんとか持ちましたが・・・夏ならヤバかったです(反省)




市街地の・・・平坦な道なら問題なくても??

山は、崖あり、狭い場所あり・・・登りあり!下りあり!!

パッキングは、絶対動かない固定(最悪、崖下にザック落下でした^^;)

あと・・・山道なら『背負子』は、背負うオンリーの方が楽!(爆)

ローラーは、引っかかって邪魔だし・・・引っかかって転落の場合も( ̄▽ ̄;)マジデ!

なによりも・・


降ろすと・・・また背負うのがツライ!!

結局・・・帰りは写真は携帯のみで・・・3時間半で下山でした(笑)


坊がつるのみであれば・・・この牧ノ戸コースはおススメできませんね^^;長いしキツイ!


ただ・・・景色はやはりこのコースは素晴らしい!!

軽いザックで・・久住&中岳アタックならココですね♪



そうそう(笑)

この最高の山行のトリを締めくくる・・・最高の贈り物が??



江戸川区の・・・金髪の売人から(笑)届いてました(感謝♪)



グヘヘ・・・


詳細は・・・また次回(笑)



今回の・・・背負子教訓!!


①背負子は、山行ではローラーを外してイケ!

②背負子の固定は、しっかりベルトで!!

③やはり、いきなりの荷過重倍は無謀!?徐々に増やす事!

④水分は生命線!!必要以上もつ事!!

⑤睡眠は、しっかりとる事^^;



最後に・・


背負子とは・・・やっぱ『担ぐ』モノなり・・・(痛感)



次回!


最後の幕?キタ――――!の巻?(笑)










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